春の花見&山菜クッキングを開催しました|高取町の山里で味わう春の恵み
2026年3月29日(日)、ゲストハウスUMEさんとのコラボイベント
高取町の山里で
「桜咲く!高取城下の山里で山菜クッキング」を開催しました。
今回は少人数での実施となりましたが、その分、参加者一人ひとりがゆったりと体験できる、密度の高い時間となりました。
🌿 里山の春を歩く
当日は、高取町第1観光駐車場に集合し、土佐街道から上小島砂防公園周辺を歩きながら、春の自然観察と山菜採取を行いました。
桜が咲く高取城下の山里を歩きながら、道ばたの草花や木々、春の野鳥の気配に目を向ける時間。
普段は何気なく通り過ぎてしまう植物も、少し視点を変えると、食材として、薬草として、暮らしと結びついた存在として見えてきます。
今回採取したのは、セリ、ユキノシタ、ヨモギ、ミツバ、ハコベなどの身近な山菜や野草に加え、アケビ、ウバユリ、ニワトコなど、春の山菜としてはあまり広く知られていない植物も少しずつ。
「これ、ふつうに生えてますよね。これも食べられるんですか?」
「へぇ~、同じものでも、こういうタイプが美味しいんですね。」
「これは知らな-い」
採取の場面から、参加者の方の驚きの声が聞かれました。






🍲 採って、作って、味わう
その後は、上小島公民館へ移動し、採取した山菜を使ってクッキング。
天ぷら、おひたし、お吸い物、混ぜご飯、ヨモギ茶など、春の味覚を活かした料理を参加者とともに仕上げ、里山の恵みを少しずつ味わいました。
中でも、アケビの新芽やユキノシタの天ぷら、セリの混ぜご飯などは好評で、食べる場面でも「こんなに美味しいんですね」といった反応がありました。
ました。






🎵 地域との交流
食後には、今回使った食材について、昔からの利用方法や薬効、暮らしとの関わりなどを紹介。
食材をきっかけに会話が広がり、参加者の方と地元協力者の方を交えて、和やかな交流の時間となりました。
今回ご協力いただいた地元の中村区長からは、食材の面白さや味わい、豆知識に驚かれ、
「地元の老人クラブの企画としてもやってほしい」
というお声もいただきました。
外から訪れる方に高取の自然を楽しんでいただくだけでなく、地元の方にとっても、身近な自然をあらためて見直す機会になることを感じた一日でした。
🌱 今後に向けて
今回の実施では、調理工程や地元協力者との連携など、次回に向けた改善点も見えてきました。
一方で、自然観察、山菜採取、調理、食体験、地域の方との交流が一つにつながる形には、大きな可能性を感じています。
山菜には季節があります。
今後は、山菜の適期を見きわめながら、高取町の自然や暮らしの魅力を味わえる体験として、少しずつ育てていきたいと思います。


